2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は1月31日。人気の元AKB48メンバー、峯岸みなみさんの「坊主事件」からちょうど10年になります。今ではそんな彼女も既婚者です。今回は北海道羅臼産の未利用魚を販売している「有限会社丸の野水産」さんから、魚を購入しました。カレイの仲間が色々入っ…
昨日は「クロメバル」をご紹介したので、今日はこれ。スズキ目・メバル科・メバル属のアカメバル。 アカメバルは釣れたばかりのときに1回このぶろぐでも写真だけはアップしていたが、解説は初である。体の色彩は赤色から美しい錆色をしている。従来「メバル…
今日は時間に追われているので短くいきます。スズキ目・メバル科・メバル属のクロメバル。 過去に「メバル」という種標準和名で呼ばれているのは「アカメバル」「クロメバル」「シロメバル」の3種に分けられている。そのうちの1種である。クロメバルはアカメ…
今回はなかなか出会えなかったメバル属の魚。スズキ目・メバル科・メバル属のムラソイ。ムラソイはこの間紹介したオウゴンムラソイなどと同じ種類(このムラソイが基亜種)とされたが、現在はムラソイとオウゴンムラソイは其々が別種とされている。 ムラソイは…
スズキ目・メバル科のクロソイといえば、このぶろぐでも10年くらい前に取り上げてきた。ただしその時はたしか「クロソイを購入した」というところまでしか取り上げてこなかったと思う。ということで今回はあらためてクロソイのご紹介。 クロソイは北海道や東…
今月ももう残り少ない(もう一年の1/12が過ぎたのかと思うと驚きなのだが)。しかし「メバル強化月間」ということで今日もメバル科の魚をご紹介。昨日はウスメバルをこのぶろぐで紹介してきたので、今日はウスメバルによく似た魚をご紹介。スズキ目・メバル科…
今月はメバル科強化月間、としたいが弾は限られている。ということでスズキ目・メバル科・メバル属のウスメバル。スーパーでは極々普通にみられるメバル属の普通種であるが、このぶろぐではなんとまだ紹介していなかった。 メバル属には大体浅い岩礁域にへば…
この魚はヨロイメバル。スズキ目メバル科・メバル属の魚であるが、見た目は茶褐色でカサゴのようにも見える。実際にムラソイ同様、カサゴに間違えられやすいが、頭部の棘はカサゴほど顕著ではないし、ムラソイ同様に体側の色彩でも見分けることができる。ヨ…
最近Facebookのコミュニティを見ていたら疑問が。オウゴンムラソイという魚の写真に「この魚はなんですか」と質問した人がいたが、ある人はオウゴンムラソイに「カサゴです」と返答されていたということがあった。オウゴンムラソイに、カサゴには出てこない…
高知県の海で遭遇したウミスズメ。ハコフグの仲間で、カタい甲だけでなく、角や棘などで武装している。それだけでなく執拗に攻撃されると皮膚から毒をだして身を守る。過剰な防衛であるがそれほど海の中では危険がいっぱいなのだろう。しかし、網を出せば簡…
今日はいつもほど疲れていないのでじっくり魚をご紹介。この間このぶろぐでも紹介したコモンイトギンポの近縁種。スズキ目・タウエガジ科・カズナギ属のトビイトギンポ。 トビイトギンポは同じカズナギ属のコモンイトギンポに似ているが、背・臀鰭に三角形の…
恒例となっている「忙しいとき、もしくは疲れているときの水中写真」シリーズ。今回はスズメダイ科のオヤビッチャ。2021年の10月、この間ご紹介したアカササノハベラなどを撮影した防波堤にて、Goproの動画より切り抜き。 やはり湾内で撮影された写真であり…
今日も疲れたので、手抜きで。 ギンガメアジの若魚。水中写真。水中で見ると金色に輝いていて綺麗である。オニヒラアジに似ているが、稜鱗が黒くなるので見分けることができる。高知県の河川が流れ込む場所で撮影したもので透明度は高くないが、魚種は豊富で…
今日は冬から春の磯で見られる魚の紹介。スズキ目・ゲンゲ亜目・タウエガジ科のコモンイトギンポ。 コモンイトギンポをふくむカズナギ属の魚はニョロニョロしていて、ウツボの仲間と間違えられやすいが、小さいながらも胸鰭があり、背鰭前部にしっかりとした…
今日は元SKE48松村香織さんの17歳(17回目)の誕生日でしたが疲れてしまいました。ぶろぐの更新はお休みです。
この魚はイソギンポ科・ヒゲニジギンポ属のカモハラギンポという。高知県など南日本の太平洋岸に見られる種で、高知県柏島の個体を基に1956年に新種記載されたものである。標準和名と学名は高知大学の魚類学者蒲原稔治博士にちなむものである。まさに高知県…
昨日まで県北で12時間ハードな立位修行?をやっておりました。今日だけ解脱(解放)されたので、ちょっと一休み。 さて、写真は高知県の湾内の様子。湾内は岩礁やサンゴ礁と異なりヘドロが堆積されている。餌は多いが、ちょっとしたことでヘドロが舞ったりする…
今日も昨日同様フグの仲間。フグ目・フグ科・キタマクラ属のキタマクラ。 キタマクラは日本ではこの属の属和名にもなっているなど一般的な種ではあるのだが、なぜかこのぶろぐではなかなか紹介していなかったもの(釣果での紹介はあった)。おちょぼ口でかわい…
今日も仕事が忙しいので簡単な紹介で。フグ科・キタマクラ属のハナキンチャクフグ。 ハナキンチャクフグはぶろぐ記事では飼育個体を紹介しているが、ここ数年持ち帰っていないため飼育個体の紹介はなし。ハナキンチャクフグはほかのフグ同様内臓に毒をもち、…
ことし2023年、登場10周年を迎える「日本産魚類検索」ですが、困ったことにアマゾンでは本日(2023/1/12)726400円という超高額で販売されているとか(外部リンク)。10年前の本ですが、現在でもなお重要な書籍であるため、歴史的な価値よりも有用性が高い。その…
タネギンポは2019年に採集してきたが、長いこと1匹であった。しかし今年の高知県でもう2匹採集して我が家の水槽で暮らしている。この個体はほかの個体と争っていたのか、背鰭がかじられたような跡がみられる。 こちらが2022年に採集した個体。高知県の潮だま…
釣り採集され、我が家にやってきたバンダイシモチ。バンダイシモチは2020年にも採集しているが、その個体は病気で死なせてしまった。今回こそは長期飼育を目指したい。本種を含むナミダテンジクダイ属は3種いるのだが、四国沿岸では現在のところ本種しか見た…
今年初めての魚紹介(今年購入した魚ではないが)。スズキ目・イシナギ科・イシナギ属のオオクチイシナギ。 オオクチイシナギは北海道沿岸~九州までの日本海・太平洋沿岸、屋久島、東シナ海、九州-パラオ海嶺と、海外ではピーター大帝湾、朝鮮半島周辺の沿岸…
イエローリップダムゼル。2018年の12月に我が家にやってきたので、もう4年飼育していることになる。体はレモンイエローであるが、やってきた時より黄色が強くなったように見える。一方で別の個体では色が抜けた、なんていうこともある。このような点もまた、…
最近はYoutubeの「ゆっくり動画」で収益が剥奪されるというケースが目立っている。多くのゆっくり系Youtuber(全角rではなく、rである)が「収益剥奪されました」なる動画をアップロードしている。このゆっくり動画の収益剥奪事件については、機械音声(俗にい…
さて、お久しぶりの「魚の見分け方」。今回はスジイシモチとミスジテンジクダイ。というのも、この2種は混同されていることが多く、難しい魚なのである。オオスジイシモチとコスジイシモチの違いはまだわかる、という方も多いと思われるが、スジイシモチとミ…
このヒメゴンベも今年の10月に採集してきた魚。しかし、このヒメゴンベは正直持って帰ってきたことを後悔している。持って帰ってきたはいいが、カスリイシモチやタルボッツデムワーゼルなどを襲ってしまった。カスリイシモチもタルボッツデムワーゼルも長く…
昨日に続いて、釣ってきて飼育している魚の紹介。10月に釣ってきたテリエビスを飼育している。全長5cmほど、過去にこの魚は幾度も釣っているのだが、その中では最も小さい個体。 テリエビスはイットウダイ科イットウダイ属の魚で、浅いサンゴ礁域や岩礁に見…
年末の「大掃除」で水槽をきれいにしたので、飼育魚もご紹介していきます。こちらは昨年の5月に我が家にやってきたタスジイシモチ。スジイシモチ属で、この仲間では少々性格が強いところがある。そのため、大きめの魚がいる90cm水槽へ移した。 右に写ってい…
弟からもらったカエルのシフォンケーキ。これはおそらく普通のトノサマガエルだろう、ほかにも何種かが一つの箱の中に入っていた。静岡の動物園に遊びに行ったときに購入したものだという。 なかなかリアルでうれしい。 中身はこんな感じ。中身はカスタード…